2001/05/28
久々にチェロ奏法についてを更新。左手4の親指ポジションのところに画像を入れました。少しは分かりやすくなったかな?なお、イラストで影まで克明に描かれてしまっていますが、あまりお気になさらないでください。これでやっとヴィヴラートの項目を書き始められそうです。
演奏予定も一つ追加です。今年もフェリックス室内合奏団の演奏会に出ます。この団体、アマチュアで弦楽合奏が楽しめる貴重な存在なのですよ。プログラムも面白そうで楽しみです。
2001/05/25
ついにバロック弓購入。型としては、バロック最後期の1750年くらいのもののコピー。イギリス生まれで、濃茶色のスネークウッド。弾き心地が軽めで音もつぶれません。音色も柔らかめで気に入っています。チェロ・ピッコロも、高音がよく響いて弾いていて楽しくなりました。
というわけで、私のチェロを更新。
2001/05/13
チェロ・ピッコロ用に買った生ガットの予備があったので、MOTTAにも張ってみました。G,CはDamianが無かったのでPirastroのGoldに。これでチューニングをA=415にしたら、ますますバロック・チェロの音色に近づきました。MOTTAはもともと駒が低いつくりなので、あとテールピース等のパーツさえ替えれば見た目もバロックチェロそのもの。ただ、現代仕様の弓で弾くと音がつぶれ易くて難しいです。いよいよバロック弓の出番なのか?!
というわけで、私のチェロの使用弦についてを更新。この先MOTTAは、モダンとバロック両方に使う予定なので、それぞれの使用弦を併記しました。バロックの方、ゆくゆくは全部Damianにする予定。
2001/05/09
このところ、チェロ・ピッコロにはまってます。ガンバの曲とかも軽く弾けるし。バッハの無伴奏チェロ組曲の6番も、ガボットとかはかなり楽に弾けます。確かにこの楽器のための曲ですわ。下にもう一本弦が欲しくなりますが、それは贅沢というもの。本格的にバロック弓のことを考えてみようかなぁ。
2001/05/06
この連休、エキストラで出演予定の堺フィルの合宿に行っていました。一日中チェロを弾いていられる幸せを実感。3日間集中力を持続するのは大変でしたが、心地よい疲労感もまたよいです。スラブ系の曲目は相当の体力も必要なことを再認識。スメタナって、チェロの上のパートは高弦扱いで、ものすごく体力を消費します。しばらく筋トレが必要か?
諸事情により、N.O.P.を一時閉鎖します。
チェロ奏法についての画像を一部整理。内容は変わっていません。
2001/05/01
7/8のチェロのリニューアルが完成。4弦のチェロ・ピッコロに生まれ変わりました。この作業で困ったのが弦です。E線を捜し求めて師匠にも相談し、結局ネットで注文しました。初めてのネットでのお買い物がガット弦。しかも片言の英語で。メーカーさんもよく分かってくれたもんだと思います。送ってくれた弦は、どうやらバスガンバの一番細いd’線のようです。1回目は、es’(もちろんA=415の)あたりで緒止めのところで切れてしまいましたが、もう一回結び目を作りなおして張ったらちゃんとe’まで上がりました。一応、これが私の生ガット初体験。この顛末、また何かにまとめたいと思っています。ということで、私のチェロと使用弦についてを更新。