Information1999年1月

1999/01/31
 1月24日に八幡市民音楽祭が終わりました。ショスタコーヴィチ作曲の「森の歌」を演奏したのですが、合唱団と一緒に演奏するのは私にとっては初めてのことでした。歌と器楽というのは、音楽的な表現の上では道具が違うだけで基本的に同じだとは思うのですが、お互い勝手が違うのか練習の段階ではなかなかうまく合いませんでした。それでも、本番が近づくにつれて音楽の流れが段々合うようになってきて、本番では大いに盛り上がりました。特に素晴らしかったのが、児童合唱です。指揮者の先生の一言に鋭く反応して、見る見るうちに音楽が仕上がっていきました。子供の順応性・反応性はすごいです。
  で、本日の更新も、またまた私の音楽歴のページのこれからの演奏会予定今までのステージ記録です。あと、各ページ先頭のショートカットメニューを、ページ構成変更の準備段階として少し変更しています。

1999/01/19
 近々(といってもこの先3か月くらいはかかる?)、Cello MUSICAのページ構成を少し整理しようと思っています。大まかな言い方をすると、自己データベース系のページを少なくして、解説系のページを主に充実させるという方向に持っていこうと思っています。その中にデータベース的要素を少し織り込んでいくほうが、現実的には充実したページになるような気がします。開設以来1年4か月も経っているのに、あまりにも工事中のページが多すぎるので、書けないページはいっそのこと止めてしまおうというわけです。具体的にどうなるのかは、まだ検討中です。この忙しい中でどこまでできるのかは分かりませんが、気長に見ていて下さい。
 で、本日の更新は、私の音楽歴のページのこれからの演奏会予定今までのステージ記録です。1月17日にフルート教室の発表会が終わったので、その部分の移動のみです。
 それにしても、ポケちゃん(1月15日のInformation参照)って便利。こうやって、トップページだけでも電車の中で毎日更新できてしまうんだから。軽いので腰も痛くならないし。

1999/01/18
 昨日、去年の秋に一度演奏した「ジェット・ホイッスル(ヴィラ=ロボス)」を、相方の人の師匠のフルート教室の発表会で演奏しました。この曲、たまたま楽譜屋さんで管楽器とチェロのデュオ曲を探していて見つけたのですが、初めて楽譜を見たときの印象よりも数段難しいです。チェロのパートはその程度ですが、フルートはもうものすごく難しいそうです。曲想はどちらかといえばフルートが中心でチェロ伴奏といった感じが強いのですが、チェロにも重音が多いので、前にオーケストラ団内の室内楽演奏会で演奏した時には私に対しても「結構大変な曲ですね」とか言ってもらえたりしました。今回の発表会では、聞いていた皆さんの興味の対象は専らフルート(当たり前か)。「フルートかっこいい!」との感想が多かったです。曲の最後に超特殊奏法が出てくるので、そちらの方に話が行って、曲の前半の私がへろへろになった部分とかは印象に残ってない様子。終わりよければ全てよしっと。それにしても、半公開の演奏会とはいえ、2回もこの曲を演奏できるとは、共演者に感謝感謝です。
 最近、ちょくちょく「チェロを始めたいのですが」的なメール・掲示板書き込み等々を頂いているのですが、お返事を書くだけの時間が持てていません(この文章もOASYS Pocket3で地下鉄内で書いているくらい)。必ずお返事しますので、しばらくお待ちください。

1999/01/15
 風邪がはやってますねえ。私の勤めている病院でも、来られる患者さんは軒並み風邪を患っています。特に今年は、消化器症状から咳・痰・咽頭痛まで、何でもありです。おまけに39〜40度の高熱が出ることが多く、食べれない・しゃべれない・動けないの3ない状態で、非常にしんどいです。
 話は変わりますが、昨年の暮れより、半年ほどお暇を出していたOASYS Pocket3を再度使いだしました。以前は使っていなかったスケジュール管理ソフト”pICo”も使ってみているのですが、これが結構使えるのです。日々のスケジュール・to−do・プロジェクトシートという必要にして十分な管理機能と、それに付随するドキュメント作成機能、もちろん住所録などのセクレタリ機能も付いています。NIFTY−Serve用の通信ソフト”AutoCom”とも連携しています(これは使っていませんが)。
 ワープロ部分は、電源ONで即使える。スケジュール等も本体ROMのMS−DOS3.1ベースなので、CPUが80286相当でも結構起動が速い。ちょっと手を加えれば、FMRシリーズ・OASYS30シリーズ用のMS−DOSソフトも動く。キーボードもしっかりしている(なにせワープロ専用機ですから)。オアシスの文書ファイルは、Windows用のオアシスと共有できる。職場のプリンタをつないで印刷もできる。駆動は単三電池2本でOK。それでいて、白衣のポケットに入ってしまう大きさ。あげればきりがないですが、現在発売されている携帯端末で、これを超えるものはまだ無いと思います。
 惜しむらくは、大容量のフラッシュメモリーカードが使えないことか。一昔前の規格であるSRAMカードしか使えないので、容量当たりの単価が高いし、最大でも1枚4MBのものしか存在しません。それでも、MS−DOS用のソフトしか使えないことを考えると、その容量で十分でしょう。文書なんて、フロッピィディスク1枚分(1MB)を埋めるだけでも相当な量です。あと、通信速度が遅いのと、一般のPCMCIAカードモデムが使えないのもネックか。専用カードモデムは、値段が高いのに2400bpsのスピードしか出ません。おまけに電池をたくさん食います。それでも、電子メールの読み出しとかは2400bpsあれば十分実用になるので、問題なし。電池を長持ちさせたければ、電池駆動可能なポケットモデムをつなげばよし。但し、今となっては電池駆動のできるモデムを探す方が大変かも。要するに、PCカードのインターフェイスが古いというだけです。
 これ、1994年発売の製品にしてはできすぎだと思います。親指シフターの私にはこれしか無いことを再認識しました。ぜひ、最新のインターフェイスで復活させて欲しいなあ。富士通さん、お願いします。

1999/01/08
 年末年始で少しは実のあるところを更新しようと思っていたのですが、のどの風邪とお腹の風邪を連続して患ってしまい、何もできませんでした。本格的に寒くなってきておりますので、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください。
 で、1/17の発表会の場所と時間がわかりましたので、これからの演奏会予定に書き加えておきました。
 あと、チェロ弦に関するアンケートが新たに1通届きましたので、結果集計欄を更新しました。

1999/01/03
 新年、あけましておめでとうございます。このところ更新のペースが落ちてしまっていてかわりばえしませんが、今後ともどうぞよろしくお願いします。


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