Information2000年5月

2000/05/28
 ラーメン屋の話題の続き。
 本日、神戸まで弓の毛替えをしに行って、南京街の中華屋でお昼を食べました。この前の更新の時は、ここのラーメンのことをすっかり忘れていました。ここも余り有名ではないです。中華料理屋さんなので、点心もおいしいです。同じ南京街でも、超有名店よりあっさりしていて、私はこっちの方が好みです。店も比較的静かな裏通りにあるし。お店の名前は、例によって伏せておきます。一連のラーメン屋について詳しい事を知りたい方は、yoshiken@da.mbn.or.jpまでメールでお問い合わせを。ということで、神戸にも一軒うまいラーメンのお店があります。
 毛替えをしてもらったのが南京街のアルチザンハウス。最近、そこのお店に立て続けにこのホームページ絡みのお客さんがいらっしゃったようです。一部はゲストブックにも書かれております。開設後2年半もたつと、色々な事が起こるものです。
 毛替え待ちの時間、元町〜三ノ宮の商店街のCD屋さんをはしごしていました。神戸って、街が東西に長いだけなので、こういうお店のはしごがとてもしやすい事を発見。しかも、CD屋さんは三ノ宮近辺に割とひっついて存在しているので、とても楽。HMV,TOWER,SEIDENが仲良く並んでます。大阪でこういうことをしようと思えば、地下鉄のお世話にならないとできないですからね。でも、Virginはクラシックに関しては論外だな。京都店も似たようなものだし。
 本日、目についたCDは、バッハの無伴奏チェロ組曲が2題。藤森亮一さんと向山佳絵子さんの演奏したもの。そのうち購入します。それにしても、夫婦でほぼ同時期に無伴奏のCDをリリースするとは・・・。お金が足りなくなるじゃあないですか。
 で、八幡市民オーケストラの臨時の依頼演奏と来年1月の演奏会(八幡市民音楽祭)の曲目が決定したので、わたしの音楽歴の中のこれからの演奏会予定のページを更新。さらっと書いてますけど、市民音楽祭は大変なプログラムになってしまっているのです!!!

2000/05/26
 本日、職場の近くにうまいラーメン屋を発見。大阪に引っ越してから初めて「また来よう」という味を体験しました。有名な「うまいラーメン屋」は結構ありますが、どこもそんなにうまくない。特にチェーン店展開しているところはまず×。ラーメンに何を求めるかの違いとは思うのですが、私は断然「後味のよさ」にこだわっています。食べて店を出てから、「ああ、なんておいしかったんだろう」と思わせるような味です。こう見えても、結構ラーメンにはうるさいのよ。今のところ、キープの店は京都に一軒と大阪に一軒のみ。どちらもチェーン店ではなくガイドブックにも載らずに無名、おっさん一人とバイトのおばちゃんでやってるような小さな店です。お客さんが殺到して行列ができると嫌なので、どこかはナイショ(笑)。
 今はまっている曲(というかCD)。エルガーのチェロ協奏曲とエニグマ変奏曲のカップリングで、演奏がデュプレとバレンボイム。ライヴ録音ですが、特に協奏曲はスタジオ収録のものよりもかなりぐっときます。エニグマも結構熱演です。このCD、そんなに有名ではないですが、一聴の価値ありです。

2000/05/22
 先週1週間、ずっと咽の調子が悪く、かなり無理して仕事してました。生薬を扱っているので、その粉が飛んできてつらいんです。幸い寝込むような事態にはなりませんでしたが、やっと元の状態にもどりつつあります。このところ休みなしなので、それがたたっているのか。幸いにも本日は完全OFFの日、一日中ごろごろしてました。
 本日は、チェロ弦のアンケート集計ページに一件追加。オールドミナントの方からのアンケートが届きました。私のチェロと国籍・生年とも同じで、興味大いにありです。
 久々に、音楽関係リンクに1件追加。大学のオーケストラで同じ学年でファゴットを吹いていた某氏がWebサイトを公開。リコーダー・ファゴット・アイリッシュハープというタイトルです。その並んでいる楽器名の通り、最近は中世・ルネサンスからバロック方面の音楽に走っているもよう。

2000/05/12
 ゴールデンウィーク中、自分的には休みなし。何せ、5月5日の演奏会の存在で、そのために休日はもっぱらチェロをさらいまくってました。おまけに、5月7日はレッスン。自分でも、なぜこんなハードスケジュールを組んでしまったのかわかりません。ただ、最近弾き方が荒れていたので、はやくレッスンに行きたいモードになっていたのかも。レッスン内容は散々でしたが、音色だけは元に戻りつつあります。
 その5月5日の演奏会(西日本医家管弦楽団−今までのステージ記録参照)、自分では大満足でした。少ない練習回数で、しかも比較的少人数でよくあれだけ演奏できたものだと。前日を含めて計4回しか合奏練習が無かったとは思えません。集中力のなせる技か。一番印象に残っているのは、バッハのシャコンヌ。齋藤秀雄先生の編曲で、1プルトのSoliが多く、しかもその曲のみ私がトップの横。結構おいしいメロディがチェロに回ってきていて、思い切り弾かせて頂きました。この編曲、聞いていても演奏していても実に感動的で、何回でも演奏したくなります。またどこかで演奏したいです。わざわざ足を運んでいただいたお客さま、どうもありがとうございます。ご満足いただけましたでしょうか。
 ファンタジア2000、天保山のアイマックスシアターで見てきました。レッスン帰りに、5月7日の最終上映にぎりぎりセーフ。見に行ってよかったです。2箇所ほど泣きました。ストーリーは大体見えているのですが、それでも泣きました。8つ作品があり、どれも素晴らしかったのですが、私的には威風堂々つなぎ合わせ(ドナルドダック主演のノアの方舟の映像)が一番印象に残っています。クラシック音楽に映像を付ける(しかも音楽は一部カットして編曲)という企画には賛否両論あるでしょうが、私としては素晴らしい作品には素直に感動できる心を持ち続けたいです。

 本日の更新は、今までのステージ記録これからの演奏会予定使用チェロ弦に関するアンケート集計ページです。ステージ記録は、若干レイアウトを変えて古いものが下に来るようにしました(まだ中途半端ですが)。アンケート集計もレイアウトを少し変更しました。


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