Information2001年11月

2001/11/25
 本日、八幡市で「あわてんぼうのクリスマスコンサート」が終了。子供は反応がストレートでいいです。弾いていて楽しくなります。ということで、これからの演奏会予定今までのステージ記録を更新。
 11月23日に、立命館大学交響楽団の定期演奏会を聴きにいきました。チャイコフスキーの「悲愴」に大感動!!!素晴らしい熱演です。心がじーんと熱くなりました。このオケ、初めて聴きましたが、乗ってくるとすごくいい音がします。それと、指揮者によくついていくこと。また聴きにいきたくなりました。

2001/11/11
 今年はもう演奏予定は終わりかと思いきや、また入りました。恐らくこれが最終でしょう。ということで、これからの演奏会予定を更新。
 本日、日帰りで鳥取へ小旅行。行って何をしてきたかというと、コンサートを聴いてきただけなのですが。「第47回中・四国国立大学音楽美術連盟連合演奏会」というもの。私も学生時代は出演していましたが、中・四国の国立大学の音楽系サークルが、年1回合同で演奏会をもつというもの。それぞれ単独での演奏のあと、合同演奏があります。学生時代は演奏に精一杯だったので、色々な大学のオケをゆっくり聴き比べできたのは初めてです。カラーが色々あって、聴いていて面白かったです。
 この演奏会を聴いて、私の中で定説ができました。中四国の国立大学の学生オケの弦楽器、大学に入ってから楽器を始める人が多いわけです。そういうメンバーでオーケストラを組んで大きな交響曲とかを演奏する場合、弦楽器の人数というものが演奏の聴き映えを決める上でかなりのウェイトを占めているということです。アンサンブルとかピッチとかの問題を度外視しても、とにかく人数が多いほど聴き映えがします。私の聴いていた限りでは、合同演奏が一番心地良い響きでしたから。これは、一般のアマチュアオケにもある程度は当てはまると思います。そこのオーケストラの弦楽器群としての響きをつくるのには、やはりある程度の人数を確保できていないと無理なのではないかと。

2001/11/08
 演奏会が終わってからというもの、チェロは基礎練習ばっかりしてます。フォイヤールのスケールとデュポールの最初の方の曲を、ゆっくりと。これをすると、テクニックが荒れているのがよく分かります。基本的なところでスタミナも無くなっているし。分かってはいたけれど、ちょっとショックかも。チェロ・ピッコロは息抜きには丁度いいです。季節柄、楽器がよく鳴るのは嬉しいですね。
 本日は久々の休息日で、ここぞとばかりに映画を2本。「夏至」と「ウォーターボーイズ」。ウォーターボーイズは、文句無しに楽しめました。シリアスな夏至よりも、こっちの方が好みかな。どちらも、音楽系の映画よりは純粋に楽しめて良かったです。平日の昼間だったし、お客さんはどちらも10人いなかったみたい。こんなので経営が成り立つのかな?
 これから「巨人」(マーラー)の練習がはじまるので、その準備としてこんなのをつくってみました。

2001/11/03
 八幡市民オーケストラの定期演奏会が10月28日に終了。お客さんの反応もまあまあ良かったです。今回は聴こえるトップソロもあったりして個人的には大変だったのですが、客席まできちんと届いたようで安心しています。チェロパート全体にとっても、ドヴォルジャークの交響曲第8番はおいしすぎました。その分練習も大変でしたが、それとなくパートとしてのまとまりが見えてきたような気がします。聴きに来て下さった方々、どうもありがとうございました。これからの演奏会予定今までのステージ記録を更新。次の八幡市民オーケストラは第20回記念定期演奏会。「ハフナー」と「巨人」だぁ。
 これから年末にかけて、自分の出演するステージはしばらくお休み(の予定)です。聴きにいきたい演奏会がいくつかあるので、今度は客席からゆっくり楽しませて頂こうと思っています。久しぶりにチェロ・ピッコロをさわる時間もつくれそうです。現在は、シューベルト作曲のアルペジオーネソナタを少しずつさらっています。
 あと、プロフィールチェロの弦について音楽歴を更新。弦のページには、オリーヴの感想を加えました。


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